石張工(上段部)

上段部の石張が完了し、現在養生中です。

その間に下段部の掘削・法面整形を行っています。

 

遮水シート敷設(上段部)

当工事の重要な目的の一つである「遮水シート(上段部)敷設」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河川の水位が高い状態が長時間続くと、堤防内の水位も上昇し、堤防内に水の通り道が形成されます。

その水の通り道が徐々に拡大すると、水とともに堤防の土が流れ出し堤防が崩壊してしまいます。

そこで遮水シートを敷設することにより、河川水の堤防への浸透を抑制し、堤防の崩壊を防ぎます。

 

法留設置(上段部)

法留の設置を行いました。

一直線上に設置してあるように見えますが、僅かにカーブしている箇所があります。

ICT(情報通信技術)の活用

本工事ではICT(情報通信技術)を活用して工事を行っています。

近年、建設施工の生産性向上、品質確保、安全性向上、熟練労働者不足への対応など、建設施工が

直面している諸課題に対応するICT施工技術(情報化施工)の普及が目指されています。

そこで当現場はICTの1つである、マシンコントロール技術を活用しています。

 

マシンコントロールとは、機械の位置を取得し、施工箇所の設計データと現地盤データの差分を

機械に取り込みます。

そうすることにより、施工の目印として設置する丁張の数を従来の作業と比べ減らすことができ、

作業時間の短縮になります。

また、計画面より深く掘り進めようとすると自動で制御がかかり、それ以上掘り進めなくなるため、

掘り過ぎを防止することも出来ます。

 

 当現場で使用するICT建設機械

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計データや現地盤データを基に下図のような3Dデータを必要数作成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのデータを機械に取り込ませることによって、データに従い法面を掘削・整形します。

盛土工

土砂を運搬し、法面に30㎝ずつ複数回に分け盛土していきます。

仮設坂路設置

工事車両が堤防道路から作業エリアに降りるための仮設坂路を設置しました。

また、路肩からの高低差が大きいため、通行車両の転落防止策として路肩を明示する柵を設けました。

既存玉石の撤去

堤防を拡幅するため、支障となる法面の既設玉石を撤去します。

 作業前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⇓ 作業状況

玉石選別

練石張で使用する、規格に合った玉石を選別します。

玉石は過去に撤去し集積されているものを再利用します。

既存ブロック撤去

既設ブロックを撤去し、仮置します。

撤去したブロックは法面新設後、敷き均しの際に埋めます

また、大型のブロックは取り壊して処分所に搬出します。

⇓ 撤去前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⇓ 仮置状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⇓ 取り壊し状況

樹木伐採

作業の障害となる樹木の伐採を行います。

 樹木伐採状況

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草木が生い茂っている中での作業では、ヘビやハチなどによる危険があるので、

フェラバンチャーザウルスロボを使用し、作業員の安全を確保します。