本日の作業 3月27日(水)
本日の作業も、昨日に引き続き法面整形となります。
人員は職員2名、作業員4名(常南工業㈱)となります。
水位のほうは、大沢野大橋観測所で、1.00m【7:00】で神三ダムからの放流量は58tとなっています。
以前の記録(3月14日)では、大沢野大橋観測所で1.01mの時は、
神三ダムからの放流量は68tとなっていたので、約10tほどの差異が見られます。
引き続き、水位と放流量の関係については確認していこうと思います。
【9:00 小段部の法面整形作業】
新設する護岸の中段部分には、幅3mほどの小段を設けます。
作業は幅が2.7m~3.3mほどのスペースで行うため、昨日のバックホウ(0.25m3)に比べ、
一回り小さなバックホウ(0.10m3)による法面整形作業を行います。
【既設空石張の追加調査】
追加で既設の空石張の撤去がすこし出てきたので、玉石形状について追加調査しました
大きさは長い方で500㎜~600㎜、形は細長いものが多いです。三角のような形のも多いです。
このような形状の玉石を、積み上げるときに、高さをそろえながら、
隙間なく、上下左右の石と石を接合させながら積み上げる技術は、
『石工』と呼ばれる職人さんならではの技術です。
【既設護岸-空石張状況写真】