本日の作業 4月6日(土)

本日の作業は、隔壁ブロック設置個所の床均し作業となります。

床均しは、ブロック製品を据え付ける高さを、土砂を使って整える作業です。

 

水位のほうは0.91m【7:00】で、放流量は48tとなっています。

昨日より0.1mほど高く、排水ポンプの稼働を3台から4台に増やしています。

3台では排水場の水位が上昇してきたためです。

大沢野大橋観測所の測定水位と現場内の排水の関係としては

0.8m~0.9mの間で、3本から4本に切り替えが必要なことがわかりました。

 

 

また、現場では排水量も測定、記録しています。

ノッチタンク(10m3)の四角せきを使用しています。越流する断面から、水量を測定しています。

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越流する水量により、排水ポンプすべての水量を同時に測定することはできないため、

1本から2本ごとに測定しています。

 

 

【2本の場合】

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 排水ポンプの2本分の越流水深は29㎝(36㎝-7㎝)のため、

この場合、水量の算出では、約850m3/hとなります。

 

 

 

現場では、排水ポンプの稼働は平均で3.5本ほどとなっているため

常時1500m3/hほどの排水を行っている計算になります。