砂防堰堤とは

 

・砂防堰堤(さぼうえんてい)は、川の上流(山間部)につくられ、山の土砂が水とまじって

 流れ出す土石流を防ぎ、下流に住む人々生活を守るための構造物です。砂防ダムともいい

 ますが、水を溜めるダムとは違い、川の土や砂を溜めるので、土砂災害に特化したつくり

 になっています。砂防とは、地すべりや土石流によって起こる災害を防ぐことをいいます。

 

・土石流(どせきりゅう)とは、大雨や地震などで崩れた山肌の土砂が川の流れを塞ぎ、水

 とまじりあった土や石、砂などが、一気に流れ出すものです。土石流はスピードが速く破

 壊力があります。

 

 

●砂防堰堤の効果●砂防堰堤 イラスト 縦2

1.土砂を溜める

    土石流を止めたり、土や砂を溜めたりします。

 

2.土砂を調整する

  溜まった土や砂を少しずつ川へ流します。

 

3.川底が削られるのを防ぐ

  川の流れが速いと川底が削れるので流れをゆるやかにします。

 

4.川岸が崩れるのを防ぐ

  溜まった土砂で川岸が削られ崩壊するのを防ぎます。

 

 

 

 

↓に土石流に関する動画を紹介します。

 

立山砂防土石流イメージ(CG) ※YouTubeより

 

国土交通省による土石流実験映像 ※YouTubeより

 

立山砂防・土砂との闘い~世界に誇る防災遺産~(アニメーション) ※YouTubeより