工期延長のお知らせ

|д・) ソォーッ… オヒサシブリデ-ス…

 

さて。

工期延長のお知らせでございます。

上記のとおり、工事の方は今月中に終了する予定です。

ミカドテクノス様敷地にお借りしております現場事務所では、

完成書類作成及び後片付けなどを行いますので、6月中も滞在しております。

もうしばらくお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

オオイヌノフグリ

本日の現場は?

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

まずはこちら。

Nべさん、勾配2割でおなじみの法面に均しコンクリートの打設中。

 

 

ペタッ…

 

 

ペタッ…

 

 

ペタッ…

 

 

石積の下に隠れてしまう部分ですが、美しく仕上げます。

 

 

均しコンクリートを打設した後に、このように型枠を組んでいます。

さらにここに網を張って、その上に石積を施していく予定です。

 

 

型枠班のAきさん&Hろみくん。

 

 

チュインチュイン…

長すぎる型枠をちょうどいい長さにカットして、

 

 

はめ込み、

 

 

ボルトと、

 

 

金具で、

 

 

つないでいきます。

 

 

ドルルル…

 

 

次々と連結されて行きます。

 

 

 

 

お次はプレキャスト基礎・Aチームの皆さん。

おぉ!

見学台の目の前です!

 

 

ちょうど見学台にご家族連れがいらっしゃいました(嬉)

今が見ごろです!

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは残土搬出チームのみなさん。

 

 

こちらも大活躍。

荷重判定装置LOADRITE搭載の日立建機ZH200。

バケット積載重量を瞬時に計測するので、オペさんが運転室内のモニタで数量を目視しながら積み込みを行うことができます。

正確な土量を数値で把握することにより、ダンプの過積載を防止するとともに、

計測データの出力もできるので、1台毎の、また日毎の全台累積重量を簡単に管理することができ、

無駄のない効率的な残土搬出を行うことができる、という優れもの。

 

 

積んだ土は、伊那市六道原の残土処理場へ持ち込んでいます。

今現在の予定で4月末日まで、大型ダンプが1日30回ほど現場と残土処理場を往来します。

近隣のみなさまにはご不便ご迷惑をおかけいたします。

安全には万全を期してまいりますので、

ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

おいトラ!

じゃんじゃん積めよ!

 

 

ヘイ、羽newのアニキ!

 

 

 

 

 

 

 

大都会

現場事務所から見える夕日が美しく、

この景色をみるのもあと2か月ちょっとか、とノスタルジックな気持ちに。

ここに来る前、わたしは長谷の山奥の現場に同行しており、

見渡す限り山・川・山・山・猿猿猿・山・鹿、という環境からやって来たものだから、

三日町は大都会。

 

現場で必要な工具や資材はすぐに買いに行けるし、

「やい、肉まん買ってこいや!」にもすぐ対応&肉まん食べ放題(肥)。

帰宅途中の食材購入のためのスーパーもより取り見取り。

なんて便利なの。

 

山を離れたくなくて流したあの涙はなんだったのか。

下山して約半年、芯から都会に染まりました―――。

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

さて、現場の方は。

最下流の小口止。

 

 

 

 

基礎もどんどん設置され、グングン延ばしています。

並行して石積の型枠も組まれています。

 

 

つつがなく進行中ですが、

確実に規格通りのものができているかどうかの検査を、随時行いながら進んでおります。

 

 

まずは、社内検査。

当現場では品質証明員により、品質確保及び品質証明を行っています。

品質証明員は、工事全般において、必要と認められる時期及び検査の前に品質確認を行い、

竣工検査時にその結果を提出する、という役割を担っております。

 

 

その後、発注者である天竜川上流河川事務所の伊那出張所の立会い確認が行われます。

 

 

 

 

 

 

このような確認を都度行いながら、工事は進んでいきます。

 

 

 

 

 

2割勾配

ここ2日ほど現場事務所にこもっておりました。

今日は久しぶりに穏やかな天気だったので、まずは見学台の模様替えからスタート。

今回はお雛様バージョンです。

 

 

ちなみにその前は。

バレンタイン。

 

 

そしてその前はー。

1000IMG_0279

節分。

 

と、見学台掲示板も季節に合わせて模様替えをしております。

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

さて、現場の方はというと、

基礎設置前の床掘りが進んでおります。

 

 

掘っているのは、そう。

ZX200(^ω^)

 

 

ちゃんと掘れてます。

 

 

こちらは基礎を設置する位置を出しています。

 

 

測量して出した位置に基礎を設置していきます。

この穴の中にコンクリートを打って基礎は完成です。

そのコンクリート打設も順調に進んでいます。

 

 

そして、さらに今日から法面の整地も始まっていました。

 

 

ちょいちょい・・・

 

 

じっ・・・(高さ確認中)

 

 

ペタペタペタペタ・・・

 

 

じっ・・・(高さ確認中②)

 

 

重機のブームやアームにセンサーが装備されていて、位置や高さを計測できるようになっているので、

少しずつ確認しながら整形していっています。

 

 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。

 

 

しかしよかった。

ちゃんと形になってる。

わたしは設計どおりになっていく法面を見て、心底ほっとした――。

 

・・・

 

先週、床掘り作業も基礎設置も中詰コン打設もどんどん進む中、

 

「あの法面、2割ねーんじゃねぇ?」

「うん、俺も思ってた。」

「そうそう、俺もさぁ――。」

 

ヒソヒソヒソヒソ…

 

どうやら勾配1:2.0でなくてはならないのに、現地ではもっと急に見えるとのこと。

 

 

 

えっ…それって…? どういうことに…?

2割じゃなかったら…? どういうことに…?

 

「もう基礎も10本据えて生コンも40m3入ったで、ざっと250万かな。」

 

にひゃくごじゅう!?

まさか…、やり直し?

 

「そういうことになるね。」

 

イヤ、でも、基礎をグッとこっちに引っ張れば…? どう…?

 

「そりゃー無理。動かんもん。」

 

・・・

・・・

 

わたしは震える手で設計データ作成に使用した横断を引っ張り出した。

 

…うん。

確かに2割で作っている。はずだ。

 

でもこの道何十年のプロたちが、皆そろって2割じゃないように見えると言う。

 

わたしは監理技術者を急き立てて現場へ向かった。

2割かどうか今すぐ確認してください!!(泣)

ε=ε=ε=ε=ε=┏( ;´ロ`)┛

 

 

2割になってた。ちゃんと。

きっちり(怒)。

 

と、いうわけできっちりと!進んでおります。

(今のところ)

 

 

 

 

 

VS水

今日の三日町の空は雨模様。

 

 

現場内もぐっちゃぐちゃ。

 

 

ZX200はどうしてるかしら。

カメラを抱き、小走りで現場に駆け付けました。

やっております。

えらいですね。

Nべさんの言うことを聞いていい子で動いておりました。

 

 

しかしこの水。

NべさんとZX200の作業の邪魔になっています・・・。

 

 

そこで、チーム三日町。

 

 

排水作業に取り掛かります。

 

 

 

 

 

 

川の中の工事は水との戦いです。

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

それからお知らせです。

少し前から、現場内に仮設トイレを設置しております。

 

 

見学台奥にある仮設トイレは、一般の皆様にも開放しております。

 

 

お気軽にお使いください(^ω^)

 

 

 

 

 

ZX200X-6

険悪に険悪を重ねつつ進めてまいりました、

三日町護岸工事の三次元設計データ作成ですが、

 

 

完成いたしました(拍手)。

初めましての機能も含め、前回工事時に把握しきれなかった部分とか、

やってはみたもののよくわからなかった部分とかが、

少しずつですが見えてきた気がした今回。

 

出来上がったものを見ると、残念ながら単純な形をしているので、

みなさん、「ふーん、で?」といったところでしょうけれど、

わたしにとっては大層格好いい作品ができたと、

不必要に上下左右、四方八方、全方位から眺めて愛でております。

 

 

どうですか?この既設への美しいすり付きっぷり。

 

 

というわけで、ICT油圧ショベル日立建機のZX200X-6がやって来ました♪

 

 

よいしょ、と。

 

 

バケットを付けてもらったり、

 

 

補正情報受信機やGNSS受信機を取り付け、

 

 

準備完了。

 

 

水平・鉛直精度も基準値内に収まっているし、

衛星の数も14個もキャッチしていますね。

受信可能な衛星数が多いほど、安定した高精度な施工ができます。

設計データも無事取り込めたようです(嬉)

 

 

このディスプレイで、横断方向・縦断方向から現在の状況を確認しながら、

設計ラインに沿って掘削していきます。

 

 

日立建機日本のY田さんからNべさんへ操作確認。

 

 

さらに日立建機日本のチームTAKEMURAのみなさんが、

以前より基準点の配置及びローカライゼーションを行ってくださっていましたが、

昨日、基準局も設置されました。

この基準局から重機に向かって補正情報を無線で通信しています。

 

絶えず重機へ情報を送り続けており、

何かの原因で信号がストップしてしまいますと、重機も止めざるを得なくなります。

何卒お手を触れないようよろしくお願い申し上げます。

見学台付近の堤防に設置してありますので、

見かけましたら温かく見守ってやってください。

 

※ローカライゼーションとは。(出典:一般社団法人日本建設機械施工協会)

GNSS測位を利用する場合、衛星測位解析結果を現場の工事基準点座標と整合するように補正する作業のこと。

 

 

さて、準備も整ったので、いよいよ稼働開始です。

 

 

\がんばれー/

最後までいい仕事をしてくれますように。

 

作成にあたって具体的な方法をご教示くださったK林コンサル様、

時間に追われる中、キレイに既設基礎を洗い出してくれたチーム三日町の皆さんに

心から感謝申し上げます。

 

さぁて、わたしの今回の現場は終わった!

と、晴れやかな気持ちで、

(一応)監理技術者にもありがとうを伝えたところ、

「まだもう一個作らなきゃなの、忘れてないらいね?」(飯島弁)と冷ややかな返答。

 

・・・忘れてないし。(忘れてた)

 

というわけで、

もう一個の作成に取り掛かります(泣)

 

 

 

 

 

工場検査

下図『玉石』の部分の石の、

 

 

搬入に先駆け、大町市まで材料の検査に行ってまいりました。

春を思わすようなうららかな陽気の中、

わたしは検査資料に添付する工事写真の撮影係として同行。

 

 

北アルプスの雄大な景色を楽しみつつ、目的地であるAづみ野石産さんに到着。

 

 

おおっ!

 

 

要塞感がすごい。

 

 

そして石の山、山、また山。

 

 

山。

よーく見ると、すべての石に穴が開いています。

 

 

 

 

こちらでその穴を開けているようです。

 

 

ドリルで一つ一つ手作業なのですね(  'Д'ノノ"

 

 

チュインチュイン

 

 

ズラッ

ちょうど三日町用の作業をしてくれているところでした。

これらがわたしたちの現場に並ぶのですねー。

楽しみです。

 

 

このように、開けた穴にアンカーを差し込みます。

叩き込むと抜けない仕組みになっているんですって。

 

 

そしてこのワイヤーの、

 

 

この金具の穴にアンカーを差し込んで重機で持ち上げて、

石を設置箇所へ移動させるんだそうです。

安全性に優れているうえ、差し込んでるだけなので、

石を置いてちょっと横にずらせばスルッと外れるので、作業効率もよさそうですね。

 

 

こちらは廃棄予定のものだそうですが、

 

 

当現場もこのように、

 

 

石を並べてその下や隙間をコンクリートで固めて設置していきます。

 

 

施工方法など貴重なお話を聞くことができました。

Aづみ野石産のみなさま、お時間を頂戴しありがとうございました。

 

 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。

 

 

今年はやはり雪が少ないそう。

長野県を代表するスキー場の名所ですものね。

確かにこれでは寂しい感じ。

 

 

そんなお話を聞きつつ、みんなでランチ(・∀・)

 

野沢菜漬け♪

 

 

馬刺し♪

 

 

お蕎麦♪

 

 

蕎麦ぜんざい♪(だけどそんな名前じゃなかった)

今確認して気づいたのですが、

天ぷら盛り合わせの写真を撮り忘れているという大失態。

繰り返し見返して楽しもうと思ったのに(´Д`)チェー。

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

ついでに、撮り漏らさなかった方の写真を紹介します。

 

 

以上。

 

 

 

 

 

設計データの作成

レーザー測量第1回目の結果が届きました。

施工箇所の最上流部です。

とってもキレイにして届けていただきましたので、

(小林コンサルT嶋さんありがとうございました!)

今回、余分な点を取り除くフィルタリング作業はほぼすっ飛ばしてデータを使用しております。

 

 

点群化された既設護岸。写真のように見えますが、座標値や色のデータを持った小さな点の集まりです。

時間が無い中、チーム三日町が苦労した洗い出し作業。

こんなにキレイに撮ってくれましたよ(^ω^)。

 

 

逆向きですが、写真だとこう。

 

 

今回この角に合わせて新設部を作らなくてはならないため、

全長545mに渡って敷設されている角の正確な位置が知りたくて行った3次元測量。

 

 

従来の測量では、測ったポイントのみのデータしか得られませんが、

3次元測量をすることによって全体のデータを持つことができるので、

事務所にいながら欲しい箇所どこのデータでも抽出して使えます。

 

使いこなせたら、いろんなことに応用できて便利だろうなぁ。

 

使いこなせたら。

ICT施工も2回目だしね。

今回は形が複雑じゃないし。

スッとできるでしょ。

 

なんて高をくくっておりましたがその考えは過ちでした。

 

まったくの新設だったら、前回習得したやり方で行けたと思うんです。

既設のものに合わせて作る、というところにつまづきました(さっそく)。

 

既設の位置、測量して出してもらったけど、設計との差はどうやって出すの?

川の流れなどで削り取られて基礎の形が変わってるけどどうするの?

カーブのところはどうなってるの?

それで規格値に収まるの?

6桁なの?3桁なの?

え、6桁って・・・ミリの1/1000なんて重機で掘れるんですか(怒)。

 

監理技術者と険悪ムード漂う中、設計データ、鋭意作成中です。

(お腹の中で監理技術者が下痢になるよう祈りながら。)

 

 

 

 

 

既設基礎洗い出し最終と既設ブロック撤去開始

外気温2.2度。

冷風指数-1度。

寒いです。

距離標に結ばれているリボンが千切れそう。

 

 

*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

 

 

さて、今現在三日町現場内の懸念事案トップオブトップに輝いていた、

最下流の水たまりどうしよう問題。

 

 

チーム三日町総力を挙げての水排出作戦により、本日無事干上がりました(^ν^)

 

 

そこで、NるさんAきさんコンビ。

 

 

やっと姿を現してくれた最後の既設基礎を、ジェットポンプで洗い出しをしています。

バシャア。

 

 

こちらでは、既設ブロック撤去中。

ブロックとブロックを繋いでいる鉄筋を溶接機で切り離しています。

 

 

 

 

プツン。

 

 

下図の茶色い破線が、現在埋まっている構造物を表しています。

これらを一旦撤去し、赤い実線の位置まで掘り下げて再埋設していきます。

河床を平均で1.5m下げ、法面に石張を施すことにより、大雨等による洪水から町を守るための工事となります。

 

 

分離したブロックにワイヤーをかけ、

 

 

クレーンで吊って、

 

 

Nるさんの元へ。

 

 

NるさんT永さんペアが、種類別に仕分けをしながら仮置きしています。

 

 

そして、工事用道路も着々と出来上がってきています。

 

 

 

 

さらに支障木搬出や、

 

 

プレキャスト基礎搬入も行われ、

 

 

現場内、大変活気づいております(・∀・)

 

 

最後に前回投稿の記事を読んでくださった方々に朗報です。

(まだありますよ。)

 

 

 

 

 

ケサランパサラン

昨年のことになりますが、

現場へ写真を撮りに行こうと堤防を歩いていたら、これ。

フワフワした綿毛のようなものを発見。

 

これは・・・

持つ者に幸福を運んでくるという伝説のケサランパサランじゃない・・・?

しゃがみ込んで恐る恐るつついてみた。

動きはない。

が、風に揺られて今にも飛んで行ってしまいそう。

 

確か持っていることを人に知られると効力が弱ってしまうと聞いたことがある。

わたしは素早く周囲を窺いながら潰さないよう拾い上げ、そっとポケットにしまった。

 

現場の撮影もそこそこに、急いで事務所へ戻り、

【綿毛のようなもの ふわふわ】で検索をかけた。

 

一番先頭に”ケサランパサラン”がヒットした。

やはりか、と。

すごいものを手に入れてしまったぞ、とほくそ笑みつつ、さらに画像検索に切り替えた。

 

「これだ!」

わたしのケサランパサランと同じ形状をした綿毛がそこにはあった。

嬉々として、画面の中の綿毛をタップして説明を読んだ。

 

ガガイモの種

 

そこにはそう書かれていた。

ガガイモ。イモ?しかもガガ。

ばかな。

 

わたしは今一度堤防へ向かった。

わたしのケサランパサランが舞い降りていた場所へと。

 

そこで周囲を見渡すと、さっきは気づかなかったが、

なんと、同じものがたくさん空中を飛んでいた。

わたしはこれらが飛び立つ元を探し当てた。

これは。

ガガイモでした・・・。

先ほど検索結果に出てきた画像とまったく同じ、

まごうことなくガガイモでした。

 

 

しかしわたしは一縷の望みをかけて、それをそっと小瓶に入れた。

もしかしたらガガイモなんかじゃなく、やっぱりケサランパサランかもしれない。

良いことがありますように・・・。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

旧年中は本工事へ格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も引き続き、安全に工事を進めるべく、

新たに気を引き締めなおし取り組んでまいりますので、

昨年と変わらぬお力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

見学台もお正月仕様になりました。

 

 

恒例の現場代理人による手作りのしめ飾り。

 

 

 

 

現場事務所も。

 

 

 

 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。

 

 

現場の方は、仮締切の位置出し。

 

 

 

 

起工測量のための既設基礎の洗い出しを大急ぎで!行っております。

 

 

 

 

 

よいお年をお迎えください。

令和元年最終日、本日の現場の動きは?

レーザー測量!

レーザースキャナーにて地形データを取得しているところです。

土に埋まっている基礎の位置をレーザー測量して点群化し、

その後、設計横断図とラップさせ、設計と同じ位置にあるかどうかを確認し、

3次元設計データの作成に利用します。

 

 

2日前までこんなにタプタプ。

 

 

チーム三日町が、今日の日のために、昨日おとといと総力を挙げて洗い出した既設基礎(涙)

無事に間に合わせてくれました(嬉)

 

 

スフィアボール(球状ターゲット)

 

 

 

 

そして、水廻しが完成しました!

 

 

締め切られた内側が、どんどん干上がっていきます。

これで、来年から本格的に本工事の方に着手することができます(・∀・)

 

 

そして日立建機、荷重測定装置付きロードライトも到着しております。

こちらは、1月末から始まる残土搬出時に、羽newのアニキとともに大活躍してくれる予定です。

詳細はまた後日。

 

 

工事着手から約2か月が経ちました。

着工前↓

 

 

今日↓

DCIM100MEDIADJI_0008.JPG

ここまで工事が進みました。

近隣住民の皆様には、日々、工事の進捗を温かく見守っていただき、感謝しております。

 

 

工事の関係者の皆さんも大変お世話になりました。

また来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ほうき

さて、今日の現場の様子は?

 

 

おぉ!賑やかです。

本日の作業は、

●仮設工

●既設基礎洗い出し

●プレキャスト基礎搬入

となっております。

 

 

前回工事でもお世話になりました、OタニクレーンT永さん、今回もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

現場内に運び込まれたプレキャスト基礎A型。

施工箇所に設置される時がくるまで、一旦、隅の方に仮置きしておきます。

 

 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。

 

 

さて、こちらでは、既設の平場の上に乗っている土をどけているのですが、

 

 

図面でいうとマルの(土)の部分。

 

 

木の根っこをほうきのように持って、

 

 

サッ

 

 

サッ

 

 

どうですか。

Hろみくん、さすがいい仕事します。

 

 

土を除けたあとには、セキレイがたくさん寄ってきていました。

 

 

アオサギ。

 

 

ほうき。

 

 

 

 

 

大型土のう設置完了

大型土のうの設置が完了しました。

 

 

ナンバリングをし、個数を管理します。

 

 

土のうの下に並べられているブロックは、元々施工区域内にあった既設のものを移動し、再利用しているものです。

移設をする際に、ブロックの陰にいる魚たちを発見し、救出に至りました。

住処を奪ってしまってごめんなさい・・・。また新しい快適な住まいが見つかりますように。

 

 

施工箇所上流の新箕輪橋のブロンズ像。

【 お鹿(しし)行列 】

この地に伝わる雨乞いの行事として鹿踊りが行われており、四百年余の歴史を有しています。

それは、天竜川の東西から隔年に鹿頭をかぶった稚児が鹿踊りを行うもので、

郷民の総代として天竜川を渡ったのです。

(親柱の像は、鹿頭をかぶった稚児の姿)

 

※説明書きに記されていました。

 

 

 

 

 

救出大大作戦

予定通り、昨日、取り残されてしまった魚たちの救出を行いました🐡

天竜川上流河川事務所の救出チームの皆さん到着。

 

 

福美本社へも急遽加勢を要請し、胴長着用のお助け隊到着。

 


河川アドバイザーの指導の下、いよいよ救出作業に入ります。

まずアドバイザーが投網を打つようです。

 

 

狙いを定めて・・・

 

 

バサァ。

 

 

 

 

 

 

手繰り寄せ・・・

 

 

とれたかな・・・?

 

 

アッ!います!!

 

 

一旦桶の中に放ち、魚の種類・生息地域など、アドバイザーの話に耳を傾けます。

 

 

さて、いよいよ救出大作戦チームのみなさんの出番です。

 

 

 

 

最初こそ恐る恐るでしたが、

 

 

大物や、

 

 

大漁や、

 

 

珍しい魚が次々に捕獲され、各所で歓声が上がっていました(^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウナギも一匹いました!

 

 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。

 

 

作業開始前はこんなにとっぷりとついていた水も、

 

 

ポンプと重機によってここまで水量を減らし、

最後の一匹まで捕獲する気概で全員で力を合わせました。

 

 

最初上がっていた歓声も消え、

日も落ちてきて、寒さと疲労がピークに達した頃、

約3時間かけた取り残された魚たちの救出作戦は終了となりました。

今回の救出によって、少なくとも1000匹の魚たちを本川に戻すことができました。

出張所長からも、環境に配慮した工事が行われていることに触れていただき、

また、わたしたちも魚の生態について学ぶいい機会となりました。

長時間、作業に関わってくださったみなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

救出大作戦

仮設工が進んでおります。

出来上がると、このような形の道路が河川内に出来ます。

工事用車両の往来はもちろんのこと、

施工箇所に水が入ってこないようせき止める役割も果たします。

そのため、頑丈であることが重要となります。

 

 

 

現在造っている箇所がこちら。

 

 

下流からみた様子。

 

 

上流からみた様子。

大型土のうも造っています。

 

 

上流側の側面にこれらを積み上げ、工事用道路を守ります。

 

 

このような掘削により、河床の形状や水の流れが変化しているので、

 

 

行き場を失ってしまった魚たちが岩場の陰に・・・。

急いで救出すべく、W半さんへ走りました。

 

 

で、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃん(*'▽')

 

 

ブルーギルやブラックバスなどの特定外来生物を除いて、本川へ戻します。

とてもわたしたちだけではやりきれないので、伊那出張所へ報告と相談をしたところ、

明日、天竜川上流河川事務所の方々がお助けに来てくれることになりました。

人海戦術で魚たちの救出にあたります!

 

 

 

 

 

社内安パト

本日は社内の安全パトロールがありました。

 

 

安全室長と安全衛生責任者(代)が、弊社の請け負っている各現場を月に一度回り、

工事が安全に進んでいるか、施設に不備がないかを確認します。

 

 

今日は、現場内へ降りていく工事用道路を造っているので、

そちらを中心にパトロールが行われました。

このように、現場だけでなく会社を上げて安全管理に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

見学台を設置しました。

工事をより近くで見ていただけるよう、見学台を設置することにしました。

 

 

場所は、現場事務所の横の道を天竜川に向かったつき当たりです。

堤防を降りた、伐採後の平場上に建てることにします。

 

・・・土が邪魔ですね。

 

 

手作業では大変なので重機を使います。

 

 

土を取り除き、コンクリートの平場が見えたので、

 

 

川の水をすくい、

1000IMG_7244

 

クル・・・

 

 

ジャー--。(約10回)

 

 

「土を取り除いて、水で流してキレイにする。」

という監督の指示でスタートした、この見学台を置く場所確保プロジェクト。

 

「え?簡単に言うけどどうやって?」と不安いっぱいで見守っていましたが、

平場上の土を掻き、

その土プラス周辺の土を集めて盛り立て、

川へ降りるミニ道路を造り、

川へ降りて行って、

水をすくい、

隅々まで水を行き渡らせ、洗い流し、

あっという間にキレイになりました。

 

人の手みたいに緻密で的確な動きに脱帽です。

 

 

同時に堤防から平場へ降りる階段も組み立てます。

 

 

 

完成。

 

 

キレイになったところで、見学台を組み立て行きます。

 

 

ワーワー・・・

 

 

やいのやいの・・・

 

 

 

 

やんややんや・・・

 

 

完成。

 

 

見学台の中には掲示板を掲げました。

進捗状況や毎月末に撮影するドローンからの写真などを掲示する予定です。

 

 

クリスマスも近いので、ツリーを置きました🎄

 

 

工事用道路が出来たら、このエリア内に仮設トイレも置く予定です。

作業員も使用しますが、お散歩中の皆さんにも使ってもらえるようにします。

どうぞご自由にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

追尾

柵が完成しました。

工事範囲に囲いを設けることで、道を利用になる方への注意喚起とともに、

ゴミの不法投棄防止の効果が期待されます。

伐採を終えた河川内には、多くのゴミが見受けられました。

護岸整備とともに、河川の美化にもお役に立てれば幸いです。

 

 

伐採作業も着々と進んでおります。

着工前と比べると、ずいぶんスッキリしました。

対岸側も重機が入っております。

 

 

着工前。

 

 

ワサワサ・・・

 

 

現在。

 

 

 

 

そして本日はこちらを見学。

自動追尾のトランシット。

通常、機械側の人と、ミラーを持つ人と、2人ペアで行う作業なのですが、

こちらの機械が自動でミラーを追尾するので、1人でも測量が可能なのだそう。

 

 

振り向き中・・・

 

 

ジーッ・・・

 

 

クルッ クルッ・・・

 

 

ピタ(ロックオン)。

 

 

 

 

 

仮設トイレとキツネ

むき出しだった現場事務所の仮設トイレに目隠しが施されました。

 

 

中はこんな感じに。

 

 

 

 

そしてこちらは、工事用標示板。

着工前に川沿いで何回か見かけたキツネさんから着想を得て、このデザインをチョイス。

最近見ないけど、どこに行っちゃったのかなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

起工測量&柵設置

起工測量

工事の施工に先立ち、測量を行いました。

 

 

 

3次元測量をするための基準点の確認・設置、河川の形状の確認や、支障木の伐採範囲の位置出しをしました。

設計図通りに構造物を作成するための、一番最初の重要な作業になります。

 

今後、3次元測量の成果もアップしていきます♪

 

 

 

 

 

柵設置

施工区画を囲うため、柵を設置しました。

鉄筋を立てるため、ドリルで穴を開けて、

 

 

コンコン・・・🔨

同じ高さになるよう、調整しながら一本一本打ち込んでいきます。

 

 

ズラッ

施工範囲約700mに、2m間隔でおよそ350本の鉄筋が並びました。

 

 

さらに、鉄筋にロープを張ります。

新人のM澤くんが苦労して習得した結び目。

 

 

キレイに結べました💮

 

 

 

 

 

 

現地入りしました!

施工計画書の提出が無事に完了しましたので、

先週から現場事務所設置及び現場の草刈り作業を進めております(^▽^)/

 

 

ミカドテクノス様の敷地の一部をお借りして、

 

 

ユニットハウスの搬入、組み立て。

 


完成。

 

 

前工事では型枠のスペシャリストや仕上げの鬼としておなじみのM下さん。

今度は金づちを持って大工仕事です。なんでもできますねぇ(・∀・)

 

 

並行して、現場の方では草刈りをしています。

堤防をお散歩する皆さんが気持ちよく通行できるよう、ゴミ拾いもしながら草刈り作業を進めております。

ゴミを拾いながら、ヘビも拾ったりします。

 

 

ヘビとり名人Aきさん。

 

 

わたしはヘビは嫌いなので、紅葉の進むこちらへ参りました。

 

 

 

 

11月10日。

もみじが美しく色づき、ちょうど見頃を迎えておりました。

緑→黄→橙→赤の見事なグラデーション・:*(*´∀`*)

 

 

そして夜。

ライトアップされていると聞きつけて仕事帰りに寄ってみると、

昼間とはまた違った美しさ。

幻想的でとーっても素敵でした。

 

 

というわけで、チーム三日町、現地入りいたしました!

近隣住民の皆様、お世話になりますm(__)m

 

 

 

 

 

はじめまして!

この度、箕輪町三日町において天竜川の護岸工事を受注・施工することになりました、駒ヶ根市の福美建設と申します。

工事終了の来年の5月8日まで約半年ほど、下記の場所にお邪魔させていただきます。

資材運搬・生コン車・残土搬出の一日当たりの回数及び運搬経路は、上記のとおり予定しております。

工事期間中は、大型車両の通行など、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、

細心の注意を払いながら進めてまいりますので、何卒ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

また、何かお気付きの点がございましたら、現場事務所へ直接お越しくださるか、

当ホームページの問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

今後工事の進捗状況やお知らせなど随時アップしていきます。

工事同様、こちらも温かく見守っていただけたら幸いです(o^―^o)

 

 

 

 

 

ホームページを開設しました。

令和元年度 天竜川三日町護岸工事」の現場ホームページを公開致します。

どうぞよろしくお願い致します。