救出大大作戦

予定通り、昨日、取り残されてしまった魚たちの救出を行いました🐡

天竜川上流河川事務所の救出チームの皆さん到着。

 

 

福美本社へも急遽加勢を要請し、胴長着用のお助け隊到着。

 


河川アドバイザーの指導の下、いよいよ救出作業に入ります。

まずアドバイザーが投網を打つようです。

 

 

狙いを定めて・・・

 

 

バサァ。

 

 

 

 

 

 

手繰り寄せ・・・

 

 

とれたかな・・・?

 

 

アッ!います!!

 

 

一旦桶の中に放ち、魚の種類・生息地域など、アドバイザーの話に耳を傾けます。

 

 

さて、いよいよ救出大作戦チームのみなさんの出番です。

 

 

 

 

最初こそ恐る恐るでしたが、

 

 

大物や、

 

 

大漁や、

 

 

珍しい魚が次々に捕獲され、各所で歓声が上がっていました(^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウナギも一匹いました!

 

 

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作業開始前はこんなにとっぷりとついていた水も、

 

 

ポンプと重機によってここまで水量を減らし、

最後の一匹まで捕獲する気概で全員で力を合わせました。

 

 

最初上がっていた歓声も消え、

日も落ちてきて、寒さと疲労がピークに達した頃、

約3時間かけた取り残された魚たちの救出作戦は終了となりました。

今回の救出によって、少なくとも1000匹の魚たちを本川に戻すことができました。

出張所長からも、環境に配慮した工事が行われていることに触れていただき、

また、わたしたちも魚の生態について学ぶいい機会となりました。

長時間、作業に関わってくださったみなさん、お疲れさまでした。