秋の風物詩
支障木の伐採が終了しました。
着工前↓
今日↓
全ての木が取り除かれました。
これからアレチウリ・ハリエンジュ等の外来植物の除去のため表土を50センチはぎとります。
除去した土は、これらの植物が生えてこないように工事掘削の最深部へ埋め戻します。
木の部分は地元の皆様に配布する予定ですが、枝や葉は現地にて焼却処分をしております。
集積して、
着火。
火ってじっと見ちゃいますねー。
ストレス解消に火や水を眺めるといいんですって。
芯の芯にある自分では気づかないストレスも、火と水が解消してくれるとか。
ここにはその両方があります。
じーーっ(癒)
伐採作業は本日で終了となりますが、
枝葉焼却のため森林組合さん、もう少しお世話になります。
・・・
まだ、木の伐採に入る前の草刈りの段階の時に、
刈り取られず、残されていた彼岸花が1本。
自然と向き合う仕事人のマインドを感じました( ˘ω˘ )
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さて。
もう少し上流へ行くと、
仮締切の設置が行われております。
上流を土で塞ぎ、工事施工部に水が入ってこないようにする作業です。
実は明日この地で、おさかな救出大作戦が行われる予定です。
天竜川の河川アドバイザーの先生の研究によると、わたしたちの現場は『スナヤツメ』という魚の生殖地となっているとのこと。
仮締切が完全に設置され、今流れている川の流れを左岸側へ回してしまうと、
締切内が干上がり、魚類たちの生息場所を奪ってしまうことになります。
そこで明日は、天竜川上流河川事務所・下伊那漁協・工事施工関係者で、スナヤツメなどの救出にあたります。
その様子はまた後日に。
秋ですね~。
市田柿の生産地。柿丸くんのお膝元。
干し柿暖簾が見られるのもあとわずかでしょうか。
とっても楽しみです(わくわく)
芋。
ススキ。
茅(と黄色い社用車)。