起工測量
首がヒリヒリ痛いHP担当です。
14日に予定通り行われたおさかな救出大作戦ですが、日焼け対策を忘れるという痛恨のミス。
油断しました。
さかな救出の模様はまだ写真やデータが整理しきれていないので、お先にこちらをご紹介いたします。
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本日の作業、起工測量。
当現場の測量チームは、前回工事でもお世話になりました、飯田市のK林コンサルタントさん。
あの大きな箱はもしや?
大きいドローン。
いつも現場で写真撮影に使用しているものがおもちゃに見えるほどの大きさです。
今回の三次元測量は、レーザースキャナーを搭載したドローンを用いた方法で行います。
前回工事の起工測量もレーザー測量だったのですが、その時は機械を地面に据えて行う方法でした。
当現場では一度に広範囲を計測できるところが最大のメリットでこちらを採用。
レーザースキャナーをセットして、
厳重なチェックを終え、
離陸。
あっという間に上流方向へと飛んでいきました。
すでに緯度経度でフライト計画がインプットされているので、
飛び立ったのちは自動飛行なのだそう。
下界から静かに見守ります。
軽々と飛んでいったように見えたけれど、
ドローンが5kg、レーザースキャナーが8kgで合わせて13kgもあるんですって。
ちなみにアレはおいくら・・・?
と下衆な顔でお聞きしたところ、レーザースキャナー、驚きの価格でした。
車どころか家も建ちます。
本日午前中の現場上空は、昨日とうって変わって風もなく、うららかで穏やかな小春日和でしたので、
本当に、本当に良かったです。
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約13分のフライトを終え、
無事に帰ってきました。
レーザースキャナーもちゃんとあります(嬉)
この後、計測したデータを処理して点群に変換し、これをもとに工事が進んでいくことになります。
設計図通りに構造物を作成するための、一番最初の重要な作業がこれでまた一つ終わりました。
ということで、設計データを早く仕上げなくてはならなくなりましたので、そっちの作業に戻ります!