本日の作業 4月5日(金)

本日の作業は、昨日に引き続き、6型法留基礎の埋戻し作業となります。

人員は職員2名、作業員4名となります。

 

水位のほうは0.82m、神三ダムからのゲート放流量は38tとなっています。

昨日に比べ若干少ない放流量となっています、それに伴い、

現場内の排水量も減っています。

7:00時点で、ポンプ稼働本数を4本から3本に減らしました。問題なく排水しています。

 

【7:00 6本中3本稼働】

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工程のほうは、ほぼ予定通り進んでいます、来週の月曜日には、隔壁・小口止め工の

コンクリート2次製品の設置を予定しています。

【イメージ図】

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隔壁・小口止工が終わり次第、石張工の法面整形を行っていくのですが、

法面整形の出来形の確認を『TLS(地上型レーザスキャン)』で行います。

予定は4月9日(火)としています。

【TLSを用いた三次元点群測量箇所】

レーザスキャン

 

 

 

 

 

 

 

これは、当社からの提案で、法面整形の出来形の確認を、3次元データで行う取り組みです。

本工事については、災害復旧工事であるため、施工時期や施工規模に制約を受けているため、

ICTの全面活用とまではいかなかったですが、ICTを積極的に取り入れて施工しています。

 

10月1日からの、2次施工については、発注者との協議を整えて、ICTの全面活用を目指します。