施工管理というお仕事 新入社員編
花粉、
PM2.5、
黄砂、
現場で巻き起こる砂煙、
これらがこの時期特有の強風で舞い上がり、鼻や目を攻撃してきます。
そんな春たけなわの折、弊社に新入社員が入社し、当現場にも1人仲間入りしました(拍手)。
さっそく現場へ出て、施工管理者としての第一歩を踏み出しております。
工事関係者のみなさん、協力会社のみなさん、いろいろ教えてくださいね!
よろしくお願いします!
現場代理人に付いて一から現場のいろはを学んでいきます。
さっそく丁張をかけていました。
この作業の持つ意味を教わりながら、穴を開け、釘を打ち、などなど実際にやってみます。
そして、現場ではたくさんの道具名や専門用語が飛び交うので、それを覚えるのが最初の仕事じゃないでしょうか。
『○○持ってきて』が大体わかるようになったら第一関門クリアですかね(先輩ヅラ)。
わたしもちょいちょい現場に行くし、
現場代理人と職人さんたちとの話を聞いたりもするし、
知らず知らずのうちに結構わかってきてると思う。
『ゲンノウ取って』
…ゲンノウ?
聞いたことない。
たぶん、見たことないヤツ。
・・・
・・・
現場代理人『これよ。』
なんだ、DOGYUじゃないの。
『ゲンノウ』なんていうから、どんな頑固一徹みたいなのが出てくるかと身構えちゃったじゃない(照)。
DOGYUったら、GENNOUなんていうシブい別名があったのね?
DOGYUも猛々しくて強そうでいい名前だと思うけれど、GENNOUもいいよ。
『この道70年』感が出てる。
いい。
お次に『縦竿A型から10cm上げて釘を打つ』という指令が下されました。
慎重に10cmを測っています。
じっ…
コンコン…
できた!
ちょっと曲がってる??
でも大丈夫。根元はきちんと10cmのところに刺さっています。
初めてにしては上出来₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
さて、今年度の新入社員が仲間入りしたばかりですが、
弊社では現在、来年度卒業の学生のみなさんの募集を行っております。
(詳しくは弊社ホームページおよび人事ブログをご覧ください。)
いつもは現場の進捗状況のご案内を主に発信しております当HPですが、
今回・次回は、募集職種でもある『施工管理』という仕事にスポットを当てて、わたくしHP担当目線で精力取材してまいります。
具体的に『施工管理という仕事』に迫りたいと思いますので、就活生も見に来てくださいね!