★働くくるま ドリフター活躍★
掘削範囲内で発生する巨大な転石は、ドリフターにて多数箇所を削孔し、多段式非火薬岩盤破砕システム「ロックラック」を使用し破砕しています。前年は人力による削孔をしていましたが、作業従事者の体への負担が非常に大きく、大変苦労した経験をしました。今年はバックホウ0.12m3(ドリフター仕様)を使用することにより、作業従事者への負担はなくなり、現場で大活躍しています。
★働くくるま バックホウ0.12m3【ドリフター仕様】★
働くくるま バックホウ0.12m3(ドリフター仕様)が現場の仲間になりました。
河川には大きな石易がゴロゴロあり、数えきれないほどの転石が瀬替え箇所に埋まっていると予想されます。
このバックホウは大きな転石などにたくさんの本数を削孔することに特化した、特別仕様のバックホウです。
下記の写真📷は鉄道輸送~BH荷卸し~アタッチメント・キャビン組立~完成 です。
★バックホウ0.8m3 ダンプトラック10t積 組立完了★
ヘリコプター輸送及び鉄道輸送しましたバックホウ0.8m3とダンプトラック10t積の組立が完了し、
現場に新しい働くくるまが仲間になりました。
【バックホウ0.8m3組立】
【ダンプトラック10t積】
●クレーン性能検査●
現場で活躍するクローラクレーン55t吊は2年に1回、クレーンの性能を確認するため検査を受けます。
クレーン走行、吊荷重量による作業半径、計量機器などの安全に関する検査を受け、無事合格することで現場で活躍することができます。
●働くくるま クローラクレーン4.9t吊●
クローラクレーン4.9t吊りを現場で活躍するためには工場で分解した後、鉄道輸送で宇奈月~欅平まで輸送され、現場で組立てた後に稼働することができます。
★工事現場で働くくるまに仲間が追加★
砂防堰堤コンクリートで必要な骨材の現地採取及び製造にともない、現場にあたらし仲間が増えました。
ホイールローダ1.3m3です。骨材製造後の骨材運搬や積込、コンクリート製造時での骨材投入などに活躍します。
★工事現場で働くくるまを紹介します★
工事施工箇所は黒部奥山国有林地内の山間部であります。平野部からの一般アクセス道路がなく、交通手段は黒部峡谷鉄道さんのトロッコ電車を利用しています。また工事で必要な建設機械は各パーツに分解し、鉄道輸送またはヘリコプター輸送にて現地に搬入し、組立後に現場で活躍します。その他に必要な物資は、すべて鉄道輸送にて運んでいます。
①働くくるま ダンプトラック10t積
②働くくるま クローラクレーン55t吊
⑤働くくるま バックホウ0.8m3