工事完成
こんにちは。
更新が遅くなりすみません、、、
当工事は8月30日をもって完成となりました!
当工事の着工前、完成を写真で比較してみましょう。
富山大橋より上流を望む
着工前
完成
松川舟通し水門より上流を望む
着工前
完成
有沢橋より下流を望む
着工前
完成
着工前では2割の勾配だった法面が3割となり緩やかとなりました。
花火大会や散歩などで堤防上を通る際はぜひ法面で休んでいってください!
写真で比較してみても芝が青々としていてとても綺麗にみえますね。
長い間、通行規制等でご迷惑をお掛けした地域住民の皆様ご協力ありがとうございました!
なお、堤防天端のサイクリングロードは開放しておりますが、松川放水門より上流の河川敷内道路は、
今後の工事が予定されているため立入禁止措置が開放されていませんのでご注意ください。
8月 進捗状況
こんにちは。
暑かった8月もそろそろ終わりを迎えようとしています。
夜の風もだんだんと涼しくなってきました。日中もそろそろ涼しくなってくるはず・・・。
8月の進捗状況をお知らせしたいと思います!
舗装工
堤防天端、スロープ、坂路、階段下の擦付け部ではアスファルト舗装を行いました。
舗設状況(堤防天端)
舗設状況(スロープ部)
前回投稿しましたが、舗装工ではAs合材を敷均し→初期転圧→二次転圧の作業手順で工程を進めていきます。
舟通し水門から上流側 800mの施工では堤防天端→坂路、スロープ部の順で施工を行いました。
舗装完了
天端
スロープ
毎日30℃を超える中、高温な合材を施工して行くのは本当に大変でした・・
熱中症にならないよう毎日の朝礼で周知徹底で作業してもらいました。
約800mもの施工範囲を高温のなかの舗装は本当に体力が奪われていきます。
暑さとの戦いもあり、舗装工の大変さを実感しました。
また、舗装完了後堤防道路に設置してあった道路付属物等の復旧や対空表示のヘリサインの施工、
水位計の復旧も行いました。
ヘリサイン施工状況
ヘリサイン施工完了
植生工
植生工では、舟通し水門から上流800mで川表、川裏の張付けを行い根が法面に根が張るまで散水を行ってもらいました。
芝張付け完了
お盆に大雨があったりして大変な時期でしたが無事に施工できてよかったです!
多くの地域住民の皆さんに芝生の上でリラックスしてもらいたいなと思います!
定点写真 5月末
こんにちは。
今回は6月初めの進捗状況についてお知らせします!
前回の進捗状況と比較して見ていただきたいです!
富山大橋上空から上流を望む
3月末
5月末
3月末の定点写真ではまだ路体(築堤)盛土工の段切り状況でしたが、
路体盛土の上に衣土を張りつけ綺麗な法面が整形されました!
残すは張芝のみとなりました!
完成が楽しみですね!
松川水門より上流を望む
上流側の800mの施工箇所も現在法面整形のまっただ中です。
最下流側200mの施工箇所と同じように階段が4カ所、坂路、スロープなどの
施工などがあり毎日大変そうです・・・。
多くの地域住民のみなさんに利用してもらえる河川敷でありたいな思います。
6月は少しずつ気温が上がり一気に夏になりそうです。
作業員の皆さんにも熱中症にならないよう注意喚起しながらがんばっていきます1
舗装工
こんにちは。
堤防天端の舗装版を撤去して新しく舗装をかけました!
今回は布施町工区で最下流部での舗装工事を行いました。
ICT仕様のモーターグレーダーを使用して下層路盤を均一に敷均していきます。
ICTの機械を使用することで自動的に仕上がりの高さに敷均していました!
丁張の作成業務が軽減されてすごく楽になりました。
均一に敷均した後は転圧して下層路盤の完了です。
定規を据付け、下層路盤と馴染を良くするためプライムコートを散布します。
そのあとに養生用の砂を散布していよいよアスファルト舗装です!
アスファルトフィニッシャーで合材を敷均し、マカダムローラーで初期転圧
タイヤローラーで二次転圧を行い舗装の完了です。
合材敷均し状況
初期転圧状況
二次転圧状況
橋の上から舗装版を見ると階段と舗装がとても綺麗に見えました。
残りの工区も完成が楽しみになりました。
舗装は完了しましたが、まだ立入禁止となっています。
完成までご協力お願いします。
法面整形工(盛土部)
こんにちは。
路体(築堤)盛土では1:3の勾配で段切りを行っていました。
最下流部では進捗を紹介できなかったので上流側での施工方法を紹介したいと思います。
レキ質土で盛土を行っていた路体の上に30㎝の厚さ毎に1段1段衣土を張り付けていきます。
衣土整形状況
衣土転圧状況
転圧完了
ICT仕様の0.7m3級バックホウを使用して施工してもらいました!
敷均し→転圧の流れで行い、1層の仕上がりが30cmになるように施工をしました。
なるべく衣土の上に上がらないようにエクステ付きバックホウを使用するなど注意して施工してもらいました。
また、施工進捗をを上げるためICT仕様の機械を2台使用し、堤防上と下からの施工も行いました。
ICT仕様バックホウ施工状況
ICTで施工しているので丁張もあまり立てることなく職員の作業も楽になっていると感じます!
TSを用いると任意の点での高さがすぐにわかるなんてとても驚きました!
TSを使用した測量状況
写真の様に機械のデータとTSのデータとチェックを行って施工の状態もすぐに分かります。
経験の浅い若手社員でも施工している法面が合っているかどうかすぐに分かり
完成イメージもつきやすいなと感じました。
法面の整形が終わると張芝を行い完成です。
またの更新をおたのしみに!
法覆護岸工 階段工
こんにちは。
4月も中旬となり下流側の工区も構造物の施工が始まりました!
川表の盛土の部に新設の階段と川裏に現場打の階段をを設けることになり施工することになりました。
階段を設置するまでの施工の流れを簡単に紹介したいと思います!
まずは、階段の基礎を据え付けます。
1つ約1.5tもあるプレキャスト基礎を据え付けます。
次に法面に地覆型枠を組立ててもらいます。
手摺りを入れる場所にボイド管を入れて穴を確保します。
型枠が組み終わると地覆コンクリート打設の打設です!
地覆コンクリート打設状況
DCP PHOTO[/caption]
地覆間の基礎砕石敷均して転圧をします。
法面での作業なので作業員さんたちの足腰もとても大変ですね・・・
つまずきや転倒しないよう注意しながら作業してもらいます。
均しコンクリート打設
階段ブロックを据付けるために高さを合わせるために均しコンクリートを打設します!
そしていよいよ階段ブロックの据え付けになります。
階段を据え付ける時には25tラフタークレーンを使用して
作業員さん通し合図確認を取りながら慎重に据え付けていきます。
階段の据付ける位置に問題が無いか一段一段確認しながらの据付けです・・・
51段も段数があるのでとても大変ですね・・
連結用の鉄筋を通して階段工の完成です!
階段据付け完了
今回、川裏の現場打階段は2ヶ所あり、型枠を組み
25tラフタークレーンでコンクリートを打設しました。
クレーンのが旋回する際は住宅地側を旋回しないよう注意して施工してもらいました。
現場打階段打設状況
現場打階段打設完了
綺麗に現場打の階段と土間コンクリートができました!
色々と苦労した分完成した構造物を見るととても感激しました。
堤防上通路 通行止めについて
こんにちは。
4月14日(水)から富山大橋から有沢橋までの堤防上の舗装が全面通行止になります。
今日現在までは堤防上の舗装が開放されていましたが施工上の都合により通行止となりますのでご協力よろしくお願いします!
現在のところ通行止めの期間としましては、4月14(火)~7月31日(土)までを予定しておりますので通勤に使用されている方、
緑地公園やパークゴルフ利用者の皆様、都合が悪いと思われますがご協力よろしくお願いします。
着手前・定点写真
こんにちは!
今回は残りの約800mの着手前と現在の進捗状況写真の報告です。
着手前 松川放水門~有沢橋 (左岸から撮影)
下流から上流へ望む
撮影は3月23日に撮影しました。
他工区の皆様、大雪の中本当にご苦労様でした!
見事なブロック張りでこの後盛土を行うのがもったいないですね。
本格的な盛土工事は3月29日から始まりました!
そして3月度の進捗報告になります。
富山大橋上空から上流望む
下流から上流へ望む
左岸から望む
見てください!
松川の桜が満開です!見頃です!
毎日現場で桜を眺めています。綺麗ですね!
盛土工事も2週間行うとすでにブロック張りが半分は埋まってしましますね。
先行して行っていた富山大橋から松川放水門までの約200mはすでに舗装天端まで盛土が上がり、段切りを行ってしまっていますね。
そして重機(バックホウ)、ダンプトラックの数が非常に多いです。
いままで現場でこんなに台数を入れたことがないので作業員さんの顔と名前を覚えるのが大変です!
桜に見とれている場合じゃありませんね。。。
桜が咲いている間は一部通行止めとし松川放水門から上流は開放していますので花見をしたいという人は是非見に来てください!
桜が散ると今度は葉桜が見頃になるそうです。
葉桜とは、満開に咲いた桜が散り始め、若芽が吹き始めた頃から、めしべ、おしべが残っている状態のことだそうです。
普段の桜とは違った魅力があるそうです。
皆さんも、これを機に見てみてください!
路体(築堤)盛土工
本格的に盛土工事が始まってきました。
ここで路体(築堤)盛土工の進捗報告です。
盛土工事の施工会社は、アール・タチバナ(株)・(株)藤原重機の二社で行う予定となっています。
完成したブロック張を覆い隠すように製品を壊さないように盛土を行っています。
盛土をただ上に盛り上げただけでは、地盤沈下が発生しやすくなるため、
それを防ぐために転圧を行い一層の仕上がり厚さを決めて施工するように指示しています。
路体(築堤)盛土工 敷均し状況
転圧状況
仕上がり厚さ確認 厚さ30cm
敷均し → 転圧 → 転圧完了 → 仕上がり厚さ確認(厚さ30cm)
このサイクルを天端になるまで繰り返していきます。
9層目 敷均し状況
9層目転圧状況
9層目転圧完了
これだけ長い延長を綺麗に仕上げていく作業員さんはすごいなと毎層見ていて感動しています!
今後はこの作業を約1.0kmひたすら繰り返していきます。
気の遠くなる作業ではありますが、進捗している姿を見ているとなんだか楽しくなってきます。
毎日堤防上を通られたり、富山大橋を通過される方がおられましたら是非進捗状況を気にしながら見てみてください。
くれぐれもよそ見して事故等だけはないようによろしくお願いしますね!
表土すき取り状況
不純物撤去状況
盛土の中に草やゴミは不純物になるため撤去しなくてはなりません。
既設堤防の上は表土がかぶっていたので撤去して盛土作業時に出てきたゴミ等は拾い処分しました。
大変な作業ではありますが皆様を水災害から守る護岸をよりよくするための作業になりますので手は抜けません。
既設堤防段切り状況
既設堤防と今行っている盛土の擦り合わせをよくするために段切りを行い地滑り防止対策を行いました!
盛土工事は既設面がある場合は必ずしなければなりせん。
段切り状況
盛土を行った後に表面に衣土を張り付けるため擦り合わせをよくする為にここでも段切り作業を行います!
このあとは段切り作業が終わり次第法面整形工に移り、段切りを行った上にさらに違う盛土材(衣土)にて盛土を行っていきます。
普段見ることが出来ないような機械が置いてあるので近くを立ち寄った際にはぜひ見に来てください!!
河道掘削工 完成
こんにちは!
本日は昨年の11月から着手していた草島工区こ河道掘削工が完成しました!
長かったです。。。
施工日数は12月~1月の2ヶ月間を予定しておりましたが、完成したのは2月末でした。
大雪の影響で現場作業が出来ない日々が続いてました。
こちらが積雪状況です。
見ての通り現場に立ち入ることすら困難な状況です。
雪の日が多く晴れの日を天気予報でこまめにチェックし前日に除雪を行い作業を行ってました。
表土(草付き土)掘削状況
流用土掘削状況
基面整形状況
順としましては、表土掘削→流用土掘削→基面整形の順で作業を行ってました。
この後流用土は撹拌混合を行った上で布瀬町工区の盛土材として利用擦する予定です。
表土は不純物が草等の多いため盛土材としては利用出来ません。
曇りの日々が続いていたため天気の良い状態での写真がなく残念です。
ICTバックホウを用いた工事であったため丁張りを立てることなく行うことができました。
広い施工箇所では大活躍です!
最新技術での施工は私たちにとって現場作業での負担を少なくできるので作業効率が上がります。
ようやく完成した写真を着手前と比べて見ましょう!
着手前
完成
昨年行った河道掘削工の箇所より堤防側を掘削しました。
こうして空撮で見ると仕上がりがはっきりわかりますね!
草島工区の施工は完成しましたが布瀬町工区が完成するまで立入禁止としてますので立ち入らないようご協力お願いします!
次は盛土状況をお伝えします!
布瀬町工区 着手前
3月8日から布瀬町工区の工事着手になります。
今年は大雪の影響で他工区の工事進捗が遅れていました。
寒い季節での現場作業お疲れ様です。
工事箇所の着手前をドローンにて撮影しました。
工事箇所は富山大橋から有沢橋までの約1.0kmです。
施工着手箇所は写真手前の富山大橋から松川放水門までの延長約200mになります。
他工区の施工が完成次第随時工事を行っていく様な形になります。
主な施工としてブロック張を覆い隠すように盛土工事、堤防の嵩上げを行います。
重機が堤防上で作業を行う様になれば堤防上の歩行者通路が利用できなくなりますのでご理解よろしくお願いします。
また、重機が常時作業しておりますのでバリケード等を越えて現場内に立ち入らない様よろしくお願いします。
河道掘削工
令和2年12月~令和3年2月末にかけ富山市草島地先(神通川左岸堤防1.0kp付近)にて河道掘削工事を行います。
河川流量を計画水位以下で安全に流下させるため、河道内掘削を行い流下能力の向上を図る工事になっています。
また、掘削てでてきた流用土を布瀬町工区の盛土工事で礫土と撹拌混合し、再利用する計画となっています。
工事期間中は重機やダンプトラック等が作業していますので間違って立ち入らないようよろしくお願いします。
工事説明資料
工事見学会
11月13日に工事見学会を開きました。
富山工業高校の生徒さんが施工実態、最新のICT施工技術、若手社員の意見を聞き
少しでも土木事業に関心を持ってもらえれば幸いです。
土木事業といっても様々な業種があるので自分にあった仕事を見つけてそれにむかって今後も勉強を頑張って下さい。
学生の皆さんお疲れ様でした。また協力してくださった協力業者の皆様ありがとうございました。
工事概要について
工事場所と関連工事事業について
施工イメージ図
新設大型ブロック張は神通川・堤防強化その3・4・5工事が施工を行い、主に盛土工事を行う予定となっております。
他工事の完了したところから施工を行っていく様なイメージです。
当初の予定では、堤防天端から1.0m下がりで施工完了予定となっております。
施工に変更等があれば随時報告していきます。
工事説明資料